【鍼灸保険】【往診】始めました!

次の病気については鍼灸で健康保険がうけられます。
1.神経痛…例えば坐骨神経痛など。
2.リウマチ…急性、慢性で各関節が腫れて痛むもの。
3.腰痛症 …慢性の腰痛、ギックリ腰など。
4.五十肩…肩の関節が痛く腕が挙がらないもの。
5.頚腕症候群…頚から肩、腕にかけてシビレ痛むもの。
6.頚椎捻挫後遺症…頚の外傷、むちうち症など。


保険取扱には医師の同意が必要になります。
まずはお問い合わせください。
また、往診もさせていただきますので合わせてお問い合わせください。

鍼灸(はり・きゅう)

鍼灸とは東洋医学の一種で、日本の伝統医学です。

身体を細分化しその部分部分病変をみつける西洋医学に対し、東洋医学は体全体をみるものです。
自然治癒力という自分で自分を治す力に手助けする治療で、身体に優しい自然の医学になります。
現代医学・科学力をもってしてもいまだ解明はできていない歴史ある経験医学です。
WHO(世界保健機関)でも効果は認められており次に挙げる病名は特に有効であると認められております。
また、お医者様に悪いところはなかったと言われたが、「しんどい」「痛い」「何かおかしい」といったような症状にも鍼灸治療はおすすめです。

西洋医学の傷病でいう鍼灸の適応
<WHO(世界保健機関)>
WHO(世界保健機関)で鍼灸療法の有効性を認めた病気には、次のものを挙げています。

【神経系疾患】
◎神経痛・神経麻痺・痙攣・脳卒中後遺症・自律神経失調症・頭痛
めまい・不眠・神経症・ノイローゼ・ヒステリー

【運動器系疾患】
関節炎・◎リウマチ・◎頚肩腕症候群・◎頚椎捻挫後遺症・◎五十肩
腱鞘炎・◎腰痛・外傷の後遺症(骨折、打撲、むちうち、捻挫)

【循環器系疾患】
心臓神経症・動脈硬化症・高血圧低血圧症・動悸・息切れ

【呼吸器系疾患】
気管支炎・喘息・風邪および予防

【消化器系疾患】
胃腸病(胃炎、消化不良、胃下垂、胃酸過多、下痢、便秘)
胆嚢炎・肝機能障害・肝炎・胃十二指腸潰瘍・痔疾

【代謝内分秘系疾患】
バセドウ病・糖尿病・痛風・脚気・貧血

【生殖、泌尿器系疾患】
膀胱炎・尿道炎・性機能障害・尿閉・腎炎・前立腺肥大・陰萎

【婦人科系疾患】
更年期障害・乳腺炎・白帯下・生理痛・月経不順・冷え性・血の道・不妊

【耳鼻咽喉科系疾患】
中耳炎・耳鳴・難聴・メニエル氏病・鼻出血・鼻炎・ちくのう・咽喉頭炎・へんとう炎

【眼科系疾患】
眼精疲労・仮性近視・結膜炎・疲れ目・かすみ目・ものもらい

【小児科疾患】
小児神経症(夜泣き、かんむし、夜驚、消化不良、偏食、食欲不振、不眠)・小児喘息
アレルギー性湿疹・耳下腺炎・夜尿症・虚弱体質の改善

鍼 灸 ってこんな感じです☆

赤く見えているのは鍼を持つ柄の部分です。
刺さってる針体部分は細すぎて見えませんね。
髪の毛ほどの細い鍼を使いますので刺す痛みはほとんど感じません。
はりに低周波を通電させたりもします。

灸頭鍼といいます。
柄の部分にお灸を乗せて、鍼による刺激と温熱効果で、より効果的な治療です。
灸頭鍼でつかうお灸(もぐさ)も、施術部位や症状で 大きさ、種類など変えます。

鍼灸師が行う「お灸」の基本です。
米粒もしくは米粒の半分くらいの大きさで温熱刺激を与えます。
8割程度燃やすのが一般的で肌に火傷の跡を残すことはありません。

この他にも、温灸という暖かいお灸があり、日本では当院だけ(?)チャコールもぐさという煙・匂いの少ないものや、火鍼という鍼もしております。 はりも、おきゅうも、多種多様です。 患者様の症状に合わせて提案、ご相談させていただきます。 不安がないようしっかり説明し納得していただいてから施術させていただきますのでご安心ください。
施術料金
症状・鍼灸手技などで異なります。
全身調整を含む施術 時間:1時間以上  4,500円~5,500円  予約優先です。
ご予約のない場合、混雑状況によってはお断りする場合がございます(時間・料金ともご相談ください)
各症状のみの対症療法(便秘など)時間:約20分 2,000円
小児はり 1,500円

受付時間
院長施術 予約優先
月~金 9:00~11:00  16:00~19:00
土   9:00~13:00

女性鍼灸師(岩井) 完全予約
月~金 10:00~11:30 (11:30~15:30 この時間帯は要相談) 18:30~19:00
土   10:00~14:00
上記以外の時間でご希望の場合はお電話かお問い合わせからご相談ください。
往診については上記の時間帯ではありません。打ち合わせさせていただきます。

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